この7月にOPENした「エボルバ農園」をご紹介します。この農園は、障がい者雇用の新たな取り組みとして野菜作りをスタートしました。自然とのふれあい、育てる喜び・達成感、地域貢献・・・エボルバ農園には「E根」(いいね)」がいっぱい!
この夏、山形センター<やまがたワークプレイス>に「エボルバ農園」がOPENしました。ベビーリーフを栽培するため、鉄骨のビニールハウス2棟を建設しました。畑の広さは計600㎡!ベビーリーフは発芽して10日~30日の野菜の赤ちゃん。有機肥料を使用し大切に育てています。冬の寒さにも負けないように、ハウスは自動制御装置による暖房機能付き。365日、1年中、収穫ができます。(すごいですね~!)
栽培品種は「ルッコラ」「レッドマスタード」「ピノグリーン」「ビートデトロイト」「水菜」「レッドオーク」の6種類。ベビーリーフはビタミン・ミネラルが豊富で栄養価が高く、さっと洗うだけで手軽にさまざまな栄養素が摂取できます。葉の1枚1枚を慎重に大切に摘み取ります。(エボルバグリーンのユニフォームもサマになってきました♪)
収穫したあとは丁寧に選別し計量。形が悪い葉や大きく育ち過ぎた葉は商品にはなりません。徹底した品質管理をおこなっています。
パッケージのデザインも大好評!デザイン制作から印刷まで社内(PODセンター)で手がけました。商品化されたベビーリーフは山形県内の野菜直売所に出荷しています。初出荷は8/7でした。
収穫したベビーリーフは、「やまがたワークプレイス」社員食堂のサラダバーにも登場。レタスとキャベツの間で存在感をアピール!いつものサラダに加えるだけでオシャレで栄養満点のサラダに大変身!大人気メニューになりました。(おいしそう!)
「野菜を作ろう!」とスタートしたエボルバ農園。将来的に農業事業化プランへと繋げる!夢、現在進行中。初収穫からまだ1ヶ月も経っていませんが、安心安全なおいしいベビーリーフを皆さんにお届けできるよう、心を込めて全員で力を合わせてがんばります。『エボルバ農園のルッコラ、おいしいよっ!』byスタッフ一同