私たちは「仕事の中に、楽しいを」掲げて、日々のセンター運営にあたっています。
今回は、弊社からお客様へ電話によるサービスのご案内を行う「アウトバウンド」と呼ばれる業務を主に担当しているセンターの、職場環境作りの取組みをご紹介します。
季節感を意識した装飾
センター内の装飾には季節感を出すようにしています。1月は、センター内に掲示しているグラフのデザインを鏡餅にしようと計画していましたが、早々に鏡開き(1/11)を迎えるため、2月のイベントを少し先取りしたデザインにしました。
年末から、パーテーションに数々のお正月の飾りつけが登場。
壁面に、デザインがハートのグラフを掲示
壁面に大きなハートのグラフ。このハートは「アクティベートグラフ」と呼ばれ、その日の実績値が積みあがっていく過程を目で確認できるように掲示しています。
見方は、白いハートが目標値、ピンクが目標値に対して何%達成しているかを表しています。タイトル画面のスタッフさん2人(OさんとHさん)で作成しました。鏡開きが終わったので正月飾りから黒猫に変わりました♫
上の写真は、オペレーターさん一人ひとりが目標を楽しく追いかけていくためのカウントシートです。こちらもアクティベートグラフの作成者であるOさんの手書きです。正の字カウントのほうが集計等は楽ですが楽しさを感じられないため、手書きのぬくもりを大切にイラストで一杯のカウントシートを作成しました。
取材後
年末に“一年の稼働の御礼”として、スターバックス コーヒーのポットサービスを休憩室に置きました。
常日頃、特に頑張りをみせてくれているスタッフさんにお菓子などを贈呈するキャンペーンを行っていますが、普段とはちがう「特別感」を演出したい、みんなに御礼をしたいという気持ちで、スターバックス コーヒーを選びました。
なぜ、数あるコーヒーショップの中からスターバックス コーヒーを選んだのか?管理者の一人が『コーヒーショップの中でスターバックス コーヒーは非日常っぽい雰囲気がある。その非日常感が特別なものとしてうつるのでは?』と考え、選びました。
結果は、とても多くのスタッフから『凄く嬉しい贈り物だった!!』という声をいただき、「特別感」としてのインパクトが残せたとのことです。
▼ポットサービスについてはこちら
https://www.starbucks.co.jp/beverage/drip/4524785000179/
コーヒーチケットのデザインは、全てスタッフが描いたイラストです。吹き出しにスタッフの名前を書いて、それぞれ違うデザインのチケットを渡しました。コーヒーの温かさと一緒に、ココロの温かさも伝わったことでしょう。
コーヒーの香りには、リラックス効果と集中力を高める効果があるようです。用意されたコーヒーが人気店のスターバックス コーヒーという点も嬉しいですね。
素敵なのは、手作り感を大切にしているということ。時間はかかるかもしれないけれど、誰かのためを想ってモノを作りそのココロを伝えていく。。。「仕事の中に、楽しいを」は、楽しさだけではなく、ココロの架け橋も含まれていると思いました。
ところで、お正月を迎え松の内(1月7日)が過ぎ、年賀状の返礼ってどうするの?と悩まれている方、「寒中見舞い」を送ってみてはいかがでしょうか?温かいコーヒーを飲みながら、季節のご挨拶として(「暑中見舞い」の寒中版)送ってみてもいいですね。
「寒中見舞い」を出す時期は、松の内以降の1月8日から節分の前日の2月3日までが多いようです。(関西では松の内が1月15日のところもあるようです。)
※相手の方が喪中の場合、年賀状の代わりとして送ることがあります。(こちらの喪中を知らずに年賀状を頂いた場合、相手の方に喪中を知らせると共に、お詫びの挨拶も兼ねて送ることもあります)