りらいあデジタル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 清水康太、以下りらいあデジタル)は、レオス・キャピタルワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 会長兼社長 藤野 英人、以下レオス・キャピタルワークス)が運営する投資信託「ひふみ」シリーズのWebサイト(https://hifumi.rheos.jp/)にバーチャルエージェントRを導入いたしました。4月4日(月)よりサービスを開始しております。
■導入背景
レオス・キャピタルワークスの「ひふみ」は、投資の本質を実現するために2008年に誕生した投資信託のブランドです。個人の資産形成のサポートと同時に、社会全体へ「ゆたかさ」を還元することを目指しています。
同社はYouTubeチャンネル「お金のまなびば!」の運営をはじめ、投資に関する情報を積極的に発信しており、メディア露出も拡大していることから、ユーザーも増加しています。それに伴うコンタクトセンターへのお問い合わせ増加が予想されていました。
今後、ユーザーの様々な状況における幅広いお問い合わせに対応し、サービスへの理解の深化・エンゲージメントの向上を実現するため、バーチャルエージェントRの導入に至りました。
■バーチャルエージェントRの役割
今回の導入により、ユーザーはWebサイト上で24時間365日いつでも、どこでも問題解決できるようになります。
今回導入したWebサイトは、これから口座開設をする方、口座を開設し商品購入を検討される方など、様々なユーザーが利用するサイトです。バーチャルエージェントRは、幅広いユーザーのお困りごとに対応できるよう、顧客属性に応じた会話設計を行い、適切な回答を提示します。また、CXプラットフォーム「KARTE(カルテ)」(*1)と連携し、Webサイト内で閲覧されたページに関連するお問い合わせの多い内容を表示することで、ユーザーに手間をかけず問題解決をサポートします。
今後はバーチャルエージェントRとKARTE双方のデータを分析し、ユーザーの属性やWebサイト内での行動にもとづくサポートを行うことで、より快適かつ迅速に自己解決ができる環境づくりに取り組んでまいりたいと考えています。
- (*1) 株式会社プレイドが提供するWebサイトやアプリの訪問者の行動や感情をリアルタイムに解析し、一人ひとりに合わせた体験の提供を可能にするCXプラットフォーム
■レオス・キャピタルワークス様 コメント
当社では、2020年よりWeb接客ツールとしてKARTEを活用し、Webサイトを訪問するお客様に関心がありそうなコンテンツを能動的にご案内してまいりました。そして、2022年4月から、お電話・Eメール以外のお問合せチャネルの強化とWebサイト上でのお客様の自己解決を促進する目的でバーチャルエージェントRを導入いたしました。
KARTEとバーチャルエージェントRとの連携によって、24時間365日お客様の疑問解消を「能動的に」サポートできる体制や、お客様がお困りの箇所を「より的確に」把握した上でのコンテンツ改善など、よりご満足いただけるサービスの提供が実現できることに期待しております。
<関連リンク>
「ひふみ」シリーズ:https://hifumi.rheos.jp/
【レオス・キャピタルワークス 会社概要】
商号 :レオス・キャピタルワークス株式会社
所在地 :〒100-6227 東京都千代田区丸の内1-11-1
パシフィックセンチュリープレイス(PCP)丸の内27F
設立 :2003年4月16日
代表者 :代表取締役 会長兼社長 藤野英人
事業内容:投資信託業務(投資信託「ひふみ」シリーズの運営)、投資顧問業務
URL :https://www.rheos.jp/