りらいあコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 網野孝、以下 当社)は、オンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営する株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 吉田浩一郎、以下 クラウドワークス)と協業を開始します。この協業によりIT人財の採用を強化し、高まるITサポート業務のニーズに応え、企業のDX推進に貢献します。
【背景】
デジタル化が進む近年、当社がサービスを提供するコンタクトセンターやバックオフィスにおいても、ITサポート業務へのニーズが高まっています。一方、DX推進に注力する企業が増加する中、当社においてもIT人財の確保が課題となっています。
クラウドワークスが提供する副業マッチングサービス「クラウドリンクス」は、約3万人の専門知識を有するハイスキルな副業・兼業ワーカーが登録しています。同社は、「副業でスキルや経験を発揮したい個人」と「仕事を依頼したい企業」のマッチングを通じて、ハイスキルなIT人財の自由な働き方の実現を目指しています。
両社は、より高度なITサービスの提供、IT人財の副業促進を目的として協業することとなりました。
【協業の概要】
「クラウドリンクス」に登録しているIT人財と、当社のITサポート業務のマッチングをクラウドワークスがサポートします。当社は、採用から雇用終了まで完全在宅での対応を可能とし、ギグワーカーの活躍を支援します。
副業マッチングサービスを活用したギグワーカーの雇用は、当社として初の試みとなります。当社では、「クラウドリンクス」を新たな採用チャネルとして位置づけ、2022年6月より採用を開始し、高まるITサポート業務のニーズに応え、企業のDX推進に貢献します。
当社は、今後も採用の幅を広げて人財力を強化し、社会や顧客のニーズの変化を捉えた付加価値の高いサービスを提供してまいります。また、一人ひとりが個性を発揮し、多様な人財が活躍できる社会の実現に向けて取り組んでまいります。
以上
【「クラウドリンクス」について】
ハイクラス特化型の副業・兼業マッチングサービス「クラウドリンクス」。当社が提供する日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」に登録する495万人のワーカーと79.5万社の基盤を活用し、2020年1月のサービス開始からわずか2年半で副業・兼業ワーカー数は30,000人を超えました。これまで転職市場に現れることのなかったハイクラス人材が新しい働き方を求めて続々とメンバー登録しており、他社のトップタレントの力で自社の課題をピンポイントで解決する、という新しい人材活用方法を企業へ提供します。
クラウドリンクス https://crowdlinks.jp/
【株式会社クラウドワークスについて】
クラウドワークスは「個のためのインフラになる」をミッション、「世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」をビジョンとし、日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営しています。2021年12月末時点で、当社提供サービスのユーザーは490万人、クライアント数は79.5万社に達し、内閣府・経産省・外務省など政府12府省を筆頭に、80以上の自治体、行政関連団体にも利用されています。2014年に東証マザーズ上場、2022年の市場再編で東証グロース市場へ(証券コード3900)、2015年には経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞および、グッドデザイン・未来づくりデザイン賞を受賞。