SBI損害保険株式会社(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長:島津勇一、以下「SBI損保」)は、株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:中澤雅己、KDDI株式会社100%出資、以下「KDDIエボルバ」)が提供するオムニチャネルソリューションを自動車保険のサポートデスクに導入し、ご相談、お問合せ目的に応じお客様を最適なメニューへご案内するスマートフォン向けアプリ「ビジュアルIVR」の提供を2018年3月1日より開始いたします。
ビジュアルIVRで自動車保険のカスタマーサポートを強化
スマートフォン向けアプリ「ビジュアルIVR」は、自動車保険のサポートデスクにご相談、お問合せいただくお客様をスマートフォン画面のメニューから問題解決につながるご希望のメニューにご案内するカスタマーサポートサービスです。本サービスでは、電話やメール以外にWebチャット、「LINE」を活用した「カンタンお見積り」サービス、ご契約確認・変更お手続き、サポートデスクの待ち時間や、よくあるご質問の確認等を選択いただけます。
これまでSBI損保では、お客様に音声自動ガイダンスからご希望のメニューを選択いただいておりましたが、今後は「ビジュアルIVR」により、音声自動ガイダンス確認時間を大幅に短縮し、お客様が希望されるメニューを最適かつ迅速にご案内することができるため、より利便性が向上するものと考えます。
イメージ図:スマートフォン向け 「 ビジュアルIVR 」 画面
なお、このたびのサポートサービスには、KDDIエボルバが提供するスマートフォン向けアプリ「ビジュアルIVR」ソリューション、および、クラウド型SMS送信サービス「CaLL AssistR(コールアシスト)」を採用しております。
SBI損保は、「より多くのお客様の生活に、より大きな安心をお届けするために」という理念のもと、インターネットを最大限活用し、お客様によりわかりやすく、より利便性の高い損害保険サービスの提供に努めるとともに、お客様にとって身近で信頼される損害保険会社を目指します。
KDDIエボルバは、真のCXを高めるICTソリューションとBPO・コールセンターサービスを融合した総合的なオムニチャネルソリューションのさらなる創出、展開を進め、お客様に利便性、快適性を提供する企業に対し、コミュニケーションの最適化を支援するとともに、企業の新たな価値創出と持続的成長に貢献してまいります。
以上
- 商標
- 本リリース本文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
- 「CaLL AssistR」はKDDIエボルバの登録商標です。(第5571668号)
イメージ図:スマートフォン向け「ビジュアルIVR」ご利用フロー
関連:KDDIエボルバが提供するオムニチャネルソリューション概要
このたび採用したKDDIエボルバが提供するオムニチャネルソリューションは、以下のような特徴があります。
●スマートフォン向けアプリ「ビジュアルIVR」
- 電話・チャット・FAQコンテンツのほか、コールセンターの混雑状況予測確認など、各種カスタマーサポートの最適化を図り、お客様の問題解決に役立ち、利便性向上に貢献
●「ビジュアルIVR」をお客様にご案内するSMS送信サービス「CaLL AssistR(コールアシスト)」
- KDDIのデータセンター、クラウドプラットフォーム、SMS送信専用の正規ルートを採用し、高品質、高送達率を実現
- APIやIVR連携し、オムニチャネル化を推進
●KDDIエボルバは、豊かなコミュニケーション社会の実現を目指すSDGs活動として、技術開発とICT活用の実践、IT人財の育成に取り組んでおります。