株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中澤雅己、以下「KDDIエボルバ」)は、コールセンターの健全な発展によって高品質なカスタマーサービスを提供し、日本経済の発展と安心・安全な社会づくりへの貢献を目指す「一般社団法人日本コールセンター協会(CCAJ)」が主催する「CCAJコンタクトセンター・セミナー2018 in 福岡」のセッションに、スピーカーとして登壇しました。
講師は、九州・四国支社において、情報通信、保険、食品の主要3拠点センターの運営責任者 大島宜浩(おおしま・のぶひろ)が務めました。
セッション概要
- テーマ:採用媒体の変遷 紙からWebへ~求人者に効果的なアプローチを考える~
- 日時:2018年9月27日(木)13:00-17:40(KDDIエボルバ 13:50-15:00)
- 会場:リファレンス駅東ビル(福岡市博多区)
- 主催:一般社団法人日本コールセンター協会(CCAJ)
- 協力:KDDIエボルバ、他 会員福岡協議会20社
セッションレポート
日本コールセンター協会(CCAJ)が開催する「CCAJコンタクトセンター・セミナー」は、2009 年度に沖縄からスタートし、コンタクトセンターが多く集まる地域でコンタクトセンター運営に関する課題や解決事例を共有し、コンタクトセンターの活性化と健全な発展を目的に毎年開催しています。今年の開催地「福岡」は、2012年以来 2 度目の開催です。
コールセンターで課題とされる採用難・人手不足、採用したコミュニケータの長期就業を目指す「モチベーション向上」、センターへ導入・活用が進み、どのような効果が出るか期待されている「AI」がテーマとなりました。
コールセンター・コンタクトセンター業界では、労働人口減少の影響を受け、コミュニケータやスーパーバイザー(SV)の採用が厳しくなり、品質や顧客満足・CX向上に取組む以前に「必要人数が確保、維持できない」という課題をもつ企業が増加しています。
採用活動は、業界経験のある求職者だけではなく、コンタクトセンター業務をターゲットにしていない潜在求職者にも、事業、業務を認知してもらう必要があります。また、モバイルファースト時代においてはスマートフォンを意識したWeb、SNSの活用が不可欠です。地域密着になると、気軽に、見やすく、操作しやすいユーザーインターフェイス、コンテンツの充実化だけではなく、エリアターゲティングとSNSを活用した認知導線の確保が重要になります。
KDDIエボルバのセッションでは、採用難における効果的なアプローチ方法を、KDDIエボルバの採用コンテンツ、取組み、効果測定結果を事例に挙げて発表しました。
KDDIエボルバは、意欲的な社員のキャリアアップや子育て・介護との両立、夢やワークライフバランスを実現できる企業として、これからも求職者に選ばれるコンタクトセンター運営に取組み、全ての社員が、イキイキと働ける環境を提供してまいります。
多くの皆様にご清聴いただき、ありがとうございました。
KDDIエボルバの求人情報サイト『エボジョブ』
KDDIエボルバは、求人専用のWebサイト『エボジョブ』を開設しています。 全国のコールセンター・コンタクトセンターの最新求人情報を、エリア・地域、ライフスタイルにあわせて検索いただけます。ぜひご覧ください。
●KDDIエボルバは、豊かなコミュニケーション社会の実現を目指すSDGs活動として、雇用創出と地域社会・まちづくりへの貢献に取り組んでおります。