株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中澤雅己、以下KDDIエボルバ)は、2019年5月30日~31日開催 “デジタル革命”の最前線を体感できる関西最大級のICT・DXイベント「関西デジタルイノベーション2019」に出展、セミナー登壇いたしました。
「関西デジタルイノベーション」は、国内企業が抱える課題の解決ヒントとなるAIやRPAなどの最新技術活用・動向を広く発信し、情報交換する場として、サービス提供企業によるブース展示や、ユーザー企業、関係機関を講師に招いたセミナーを開催しています。今、単なるIT化とデジタルイノベーションの違い、必要な技術の見極めなど、企業の悩みは絶えません。KDDIエボルバは、“AIチャットボットの活用や、企業とお客様間のデジタルコミュニケーションの効率化など、産業や企業業務の変革につながるソリューションを組合せた最新導入事例を発表しました。
イベントで紹介したソリューション・サービスの事例・資料をダウンロードいただけます
出展・セミナーレポート
セミナー:対話型AIの育て方-AIを始めるべき?どうしたら活用できるの?その疑問に答えます
コンタクトセンターを展開するKDDIエボルバからは、企業とお客様間のデジタルコミュニケーションのひとつにAIチャットボット「AIChat」を提案しています。特に、ホームページのFAQ件数が多く、お客様がサイト内を回遊した結果、カスタマーサポートに電話をする傾向の強い企業様にこそ、AIチャットボットは効果が高まります。本セミナーでは、当社が手掛けた企業様の事例と数値情報をふんだんに交えた具体的な根拠をもとに、課題を解決する工夫、成功するためのチャットボットの選定方法、学習方法、導線設計などの方法論、CX(カスタマーエクスペリエンス)を向上させるポイントを発表しました。
スピーカーは、AI技術を活用したカスタマーサポート領域のチャネル開発、企業導入を牽引し、エンゲージメント、CXを高める施策の具現化を推進するAI戦略室 エバンジェリスト 近藤浩之が務め、実際に手掛けたプロジェクトや、企業様から相談を受けた実録をもとに解説。AIチャットボットを導入後、起こりやすい勘違いや、失敗もあますところなく紹介し、お客様からは、「具体的な手法、工夫が聞けた」「実践に役立つ現場目線の発表がわかりやすかった」などの声が寄せられました。
事前申込み時点で100席が満席となっていた本セミナーは、立ち見のお客様も多数いらっしゃるなど、盛況となりました。ご清聴いただき、ありがとうございました。
出展ブース:デジタルコミュニケーションの効率化
「ビジネスAI」エリアに出展した当社のブースでは、AIチャットボット「AIChat」を中心に、デジタルコミュニケーションの効率化につながるビジュアルIVR「VisualMenu」や、オペレーター(人)が応対する「HumanChat」などのソリューションを、成功事例とともに、ご来場者さまの課題や質問にあわせてパソコンやスマートフォンによるデモンストレーションで紹介しました。
三菱UFJニコス様やジャパンネット銀行様、セブン銀行様など9社の導入事例に注目が集まり、「チャットボットの回答精度(正答率)を高める具体的な方法論は?」などの質問があるなど、顧客満足度、CX向上とともに、効率化を課題にもつ企業様のデジタル化推進潮流が今後も続くことを感じるイベントとなりました。
また、カスタマーサポートだけではなく、社内問合せ対応に課題をかかえるご来場者さまも多く、「社員からの問合せ対応を効率化・省力化する方法は?」「チャットボットでどこまで対応できるのか?」「チャットボットを導入後に、社員が活用するためにはどうすればよいか?」などの質問も寄せられました。
多くの皆様にご来場いただだき、ありがとうございました。
イベントで紹介したソリューション・サービスの事例・資料をダウンロードいただけます
special thanks 協力企業様一覧(法人格略、導入企業順)
KDDI様(インタビュー動画を視聴する/事例を読む/事例ダウンロード)
マネーフォワード様(事例を読む/事例ダウンロード)
ジャパンネット銀行様(事例を読む/事例ダウンロード)注1
イオン銀行様(関連ニュースを読む)
イオンクレジットサービス様(関連ニュースを読む)
SBI損害保険様(事例を読む/コールセンタージャパンCaseStudyダウンロード)
ビッグローブ様(事例を読む/コールセンタージャパンCaseStudyダウンロード)
セブン銀行様(事例を読む/コールセンタージャパンCaseStudyダウンロード)
三菱UFJニコス様(関連ニュースを読む)
事例紹介にご協力をいただき、ありがとうございました。
関西デジタルイノベーション2019のイベント概要は、こちらから
- 本リリース本文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
- 注1.2021年4月5日に商号変更し、「 PayPay銀行株式会社(英文名:PayPay Bank Corporation)」となりました。