株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中澤雅己、以下KDDIエボルバ)は、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:浜川一郎、以下JCB)が運営するJCBカードサイト(https://www.jcb.co.jp/)にAIを活用したチャットボット「AIChat」を導入し、お問合せ自動応答サービス「チャットボット」を開始いたしました。
本サービスは、JCBカードサイトに表示する「チャットでお問い合わせ」アイコンから利用いただけます。「カードの締め日、支払い日を調べたい」「セキュリティコードとは何ですか?」「JCBギフトカードの購入方法を知りたい」など、JCBのカードやサービスに関する質問に最適な回答をチャットオペレーター"しおりさん"が自動応答いたします。
◎スマートフォンからのご利用イメージ
本サービスは、継続的な育成をする教師あり学習と自動学習の併用により、お客様の利用が増えるほど正答率が高まります。「ウェブサイトで自己解決したい」というJCBの多くのお客様の声に応えた本サービスにより、スマートフォン、パソコンから、24時間365日、簡単に問合せができるセルフサービスとして、お客様の利便性向上に寄与するものと考えております。
KDDIエボルバは、今後も真のCXを高めるオムニチャネルソリューションをいち早く提供し、従来のコールセンターサービスに加え、お客様企業とお客様のスマートフォンを中心とした次世代のリレーションシップを実現してまいります。
以 上
■関連ニュース
株式会社ジェーシービー 2019年6月13日発表「JCBがAI自動チャットサービスをリリース」
URL:https://www.global.jcb/ja/press/00000000162822.html
■AIChat for touching?について
KDDIエボルバのAIChatは、豊富なFAQ・会話シナリオ構築やAI、教師あり学習のノウハウにより、高い正答率を実現しています。企業とお客様のコミュニケーション強化、CX向上、効率化を目的としたAIチャットボット導入サポートから、デジタルチャネル領域のあらゆるお客様接続を実現するSMSやVisualMenuTM、自動応答で解決しきれない問合せを有人チャットでサポートするHumanChatなど、コミュニケーション全体をデザインするソリューションを提供いたします。
(詳細:https://www.altius-link.com/services/omnichannel/aichat/)
なお、このたびJCBに導入した「AIChat」には、株式会社BEDORE(本社:東京都文京区、代表取締役社長:下村勇介、親会社:株式会社PKSHA Technology)が提供する対話エンジン「BEDORE(べドア)Conversation」を採用しています。
(詳細:https://www.bedore.jp/service/detail/)
- 「for touching」「VisualMenu」は、KDDIエボルバが商標出願しており、今後登録予定です。
- その他本リリース本文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
- 株式会社BEDOREは、2022年4月1日に商号変更し、「株式会社PKSHA Communication(パークシャ・コミュニケーション)」となりました。
●KDDIエボルバは、豊かなコミュニケーション社会の実現を目指すSDGs活動として、技術開発とICT活用の実践、IT人財の育成に取り組んでおります。