株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中澤雅己、以下KDDIエボルバ)は、“改善から改革へ、デジタライゼーションの本格導入と実践化”をテーマに、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)・AIの技術で企業課題を解決する具体的な方法、施策が集結する「RPA DIGITAL WORLD TOKYO 2019」に出展しました。
RPAによる業務自動化、BPOを組合せたビジネスプロセスの最適化について、KDDI様や、お客様企業の成功事例を交えながら、働き方改革の取組みの一端を担うRPAサービスとBPOを組合せたビジネスプロセス最適化を紹介しました。
イベントレポート
2019年のRPA DIGITAL WORLD TOKYO は、企業が抱えるさまざまな課題を解決する最新の技術を活用したソリューションやツール、国内外のRPA活用動向・事例をもつ企業や、関係機関、有識者による講演や、59社による出展があり、大変な盛り上がりを見せていました。
イベントの総来場者数は6,829名と、昨年の約1.6倍の来場者数となり、働き方改革や採用難などに立ち向かう業務改善、効率化に取組む企業の増加、RPAやAIの自動化技術の気運の一層の高まりを感じるイベントとなりました。KDDIエボルバのブースにも多くの皆様にお立ち寄りいただきました。
KDDIエボルバが実現する「RPA+BPO」によるBPRとは
国内企業の「業務の自動化」ニーズは、就労人口減少による採用難、政府が打ち出した働き方改革推進の打ち手として、2017年以降高まり、RPA、AIによる効率化に取組む企業が加速度的に増加しています。
その一方で、自動化した業務システムが点在し、結局は「人」がシステムとシステム間のデータ受け渡しをしていたり、業務マニュアルの変更に伴うシステム改修が属人化していたり、自動化により業務品質が落ちたりと、さまざまな課題を抱える企業様は多くいらっしゃいます。
また、バックオフィス業務部門や、ITシステム部門の方が多く来場した本イベントでは、「自動化すべき業務がわからない」「業務マニュアルが整備できていないためにRPA導入に至らない」「RPA・AIの定量的な導入効果を推測できずに社内決裁が通らない」などの課題を抱え、ビジネスプロセスの最適化に至っていないと話されるご来場者様も多くいらっしゃいました。
KDDIエボルバは、RPAの導入から、RPA活用に伴うあらゆるサポートを提供しています。展示ブースでは、当社が提供する「RPAを含めたビジネスプロセス最適化」「RPA運用のトレーニング方法」「RPA運用サポート+BPO」の具体的なサービス内容と、その効果について、KDDI様をはじめとするお客様企業の導入事例を交えてご紹介しました。
ご来場者様からは、RPAの新規導入や、既存RPAの改善に向けた具体的な質問が多く、「RPA研修サービスの内容や、研修対象者は?」、「導入済みの複数のRPAを一本化するにはどうすれば良いか?移行や、一本化に向けた業務再設計はどのように実施するのか?」といったものから、特に注目が集まったKDDI様のRPA成功事例をご覧になったお客様は「RPAと業務委託(BPO)をセットで依頼した場合、コストミニマイズも実現するのか?」などの声があがりました。
多くの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。
事例公開 RPAツール導入でバックオフィス業務の高効率化を実現
あらゆる業種・業態の企業で注目が高まっているRPA(Robotic Process Automeation)による業務の自動化(ロボット化)で、KDDI様の法人ビリングセンターにおける作業時間92%削減、ミス率ゼロを実現したインタビュー事例をご紹介します。
RPAサービスによるビジネスプロセスの最適化を検討していらっしゃる業務部門、システム部門の皆様に必見の事例です。RPAサービス資料とあわせてぜひご活用ください。
KDDI様が導入したRPAサービス資料はこちらから。
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