株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若槻肇、以下KDDIエボルバ)は、お問合せチャネルをスマートフォンに集約することでお客様の利便性向上を図るビジュアルIVR「VisualMenuR」を、コープデリ生活協同連合会(本部:埼玉県さいたま市、代表理事理事長:土屋 敏夫、会員生協:関東信越の7 生協、以下 コープデリ連合会)に導入し、2020年8月3日より提供を開始しました。
このたび提供開始した「VisualMenuR」は、コープデリ連合会の「コープデリ宅配」ご利用のお客様(約170万人)から電話でのお問合せが多い「お届け商品の返品」、「ウイークリーコープ利用お休み・利用再開」、「配達担当への伝言」の受付フォームおよびご案内(FAQ)をスマートフォン上に可視化しご案内するカスタマーサポートサービスです。
今後お客様は、スマートフォンから目的のメニューボタンをタップするだけで、各種お手続き等をスムーズに行うことができるようになります。
ご利用イメージ 「ワンタップで目的のフォームやFAQへ」
※音声ガイダンスからのご利用は、8月下旬を予定しております。QRコードからアクセスをお願いいたします。
これにより、お客様のWebサイト内で専用受付フォームをお探しする時間や、コールセンターが混み合っていた際の待ち時間、音声自動ガイダンス確認時間を大幅に短縮するだけではなく、お客様のライフスタイルに合わせ365日24時間受付が可能になるため、より利便性が向上するものと考えます。
KDDIエボルバは、今後も、真のCXを高めるBPO・コンタクトセンターサービス、最新のテクノロジーを駆使したビジネスソリューションで磨いたノウハウや、知見、技術を通じて、「顧客体験価値の向上」と「お客様企業の本業に貢献」という二つのカスタマーサクセスの実現を目指してまいります。
以 上
KDDIエボルバのビジュアルIVR 「VisualMenu」について
お問合せチャネルを集約したプラットフォームのビジュアルIVR「VisualMenu」は、以下の特長があり、自動音声ガイダンスの待ち時間や、サイト内検索に対する不満の解消とともに、セルフサービスによるスピード解決で利便性の向上を実現します。また、コンタクトセンターの入電分散による効率化に貢献します。
- スマートフォン用アプリのインストール不要でお客様利用が可能
- 企業とお客様をつなぐお問合せチャネルにスマートフォンから簡単アクセス
- コンタクトセンターの通話待ち時間表示、コールバック予約機能実装
- 表示するメニュー、テンプレートの簡単変更・切替で、常に最適なご案内を表示
- お客様の利用状況ログ抽出により、導線設計の検証が可能
- 「VisualMenu」は、KDDIエボルバの登録商標です(第6161141号)。
- その他本リリース本文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
●KDDIエボルバは、豊かなコミュニケーション社会の実現を目指すSDGs活動として、技術開発とICT活用の実践、IT人財の育成に取り組んでおります。