コンタクトセンターの電話窓口を自動化するAIソリューションとして2020年以降に活用が進みつつある『ボイスボット』が、リックテレコム社発刊のコールセンタージャパン5月号「ソリューション&サービス」に取り上げられ、KDDIエボルバの取材記事が掲載されました。
記事では、企業ニーズや音声認識・合成技術、自動応答精度、導入ポイントなど、システムベンダーとBPOベンダー十数社に取材した中から見出した、ボイスボット導入の成功のカギと最新動向が書かれています。ボイスボットの利用シーンの考え方から、有効活用するためのシステム構築や運用までを深堀りした記事は、これから『ボイスボット』の導入を検討する企業様、導入したけれど利用が進まない・改善をしていきたい企業様必見の記事になっています。ご購読中の企業様は、ぜひご一読くださいませ。
当社に入るボイスボットの相談で多いのは、ボイスボット導入で成果が見込める業務がわからない、絞り込めないことにお困りの企業様がいらっしゃるように感じています。
絞り込みのポイントは「定型業務か否か」です。ボイスボットは、オペレーターと同じように相手の自由な発言にあわせて流暢な対話をするものではなく、対象業務に合わせた会話シナリオや復唱を設計することで自動応答します。このため、予約や注文、登録内容や在庫等の確認、混雑時の一次対応や窓口案内などのコールセンター業務など、オペレーターが電話応対する場合でも、複雑な応対が不要で1~2分の通話で完了するような定型業務に適しています。
ボイスボットにご関心をお持ちの企業様は、お気軽にご相談ください。
また、KDDIエボルバの「ボイスボット」「ビジュアルIVR」を導入したカゴメ様インタビューをダウンロードいただけます。電話受付の15%(最大25%)をボイスボットで自動化した取組みなど、お客様の自己解決促進・利便性向上にかかるDX戦略を中心に語られたケーススタディです。ぜひご活用くださいませ。
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