自己紹介
こんにちは。中途入社2年目のササキです。
ITエンジニア向けの資格には、国家資格、
ベンダー資格など、数多の認定資格があります。
私自身、これまでのキャリアの中でITインフラ
関連の幅広い分野の資格試験に合格しています。
今日はその中でも特にお勧めするインフラ
エンジニア向けの資格を紹介します。
これまでのキャリアで役に立った、これからも役に立つと思われる資格
私が取得してその技術と知識が実際の業務で
役に立った資格は以下の3種です。
・Cisco認定資格
・LinuC (LPIC)
・AWS認定資格(またはAzure認定資格)
これらの資格取得でITインフラ業務の中心分野の、
「ネットワーク」、「サーバー」、「クラウド」
のそれぞれの技術をカバーできます。
CiscoとLPICは、エンジニア駆け出しのころに
取得しました。
それ以来、顧客向けのサーポートデスク、
インフラ運用、構築まで、関わったあらゆる業務に
学習内容が直接役に立っています。
取得から10年以上たち、もちろん内容は
アップデートされていますが、その時に習得した
基本技術は、今でも自身の「稼ぐ力」の根幹と
なっています。
後に取得したクラウド資格とともに、
長く付き合える価値のある資格といえます。
各資格とも初級~中級~上級と
ステップアップできる資格体系が
組まれており、次に習得すべきスキル、
範囲がわかりやすくなっています。
昨今のITインフラはさまざまな技術要素が
複雑に絡みあっており、幅広い課題・問題に
対処できる技術がエンジニアに求められています。
ITインフラ全般を理解するうえで大切なのは、
上記3種の分野をまんべんなく学習することです。
まずは身の丈に合った資格取得を目指してみる
もし、IT業界に初めてチャレンジするのであれば、
初めから今回お勧めする技術者試験を目指すのは
難しく感じるかもしれません。まずは、
ITパスポートなどの入門者向け資格の勉強で
基礎固めをしましょう。
何を始めるにしても基礎は大切ですし、
その基本技術の定着度合いで後の勉強の
はかどり具合が変わってきます。
そしてなるべく自分で調べ、手を動かす習慣を
身につけましょう。費やした時間と努力は、
必ず成果となって返ってきます。
今、第一線で活躍しているエンジニアの誰もが
通ってきた道です。あせる必要はありません。
自分のペースでじっくり取り組みましょう。
最後に
アルティウスリンクにはエンジニア向けの
WEB教材を利用できる環境が用意されており、
ネットワークやサーバーの操作・設定方法を
解説するハンズオンの講座はもちろん、
資格試験の受験対策講座も受講できます。
私も日々それらを利用して新しい
資格取得に向けてチャレンジを続けています。
新たな知見を得るたびに世界が広がり、
エンジニア職の楽しさが増していきます。
皆さんも一緒に、エンジニア資格を取得し
スキルアップの道を歩んでみませんか?