はじめまして。
中途入社1年目のトシヒロです。
2020年4月の緊急事態宣言発出から早いものでもう2年ですね。。with コロナの生活、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私もコロナ渦で転職活動を行い、ウェビナー参加やオンライン面接など、これまでとは違った選考プロセスを経てKDDIエボルバに入社しました。
前職では組み込みエンジニアとして、主に携帯電話のシステム開発に携わっていました。
通信プロトコルやパケット解析の分野を得意としていたので、得意分野を伸ばそう!と思い、ネットワークスキルに全振りすることにしました(^O^)
CCNAは、オンライン研修80時間+自主学習120時間の計200時間の学習で取得しました。(Ping-tいいですね)
そんなこんなで、KDDIエボルバとご縁があり現在に至ります。
現在は、法人顧客のネットワーク運用・保守の業務に携わっています。
24時間/365日の体制で、通信断発生(アラーム鳴る) → 一次切り分け → お客様連絡 → 復旧対応の流れで対応しています。
特に装置故障等で現地に作業員を手配する「出向対応」では、お客様の温度感が高くなります。
社内関連部署やお客様と迅速な連携が必要となり、緊張感から昼食後でも全く眠くなりません。
アラームが鳴らない日(通称、ナギ節)も希にありますが、そのような時間を自主学習にあて、来るべき戦いの日に備えています。
自分たちがお客様のネットワークを守り、縁の下の力持ちとしてお客様の業務をサポートするんだという気持ちで日々励んでいます。
さて、ここからが本題です。
皆さんは「コンフォート原則」という言葉をご存知でしょうか?
「コンフォート原則」とは「毎日長時間使うもの」にお金をかけることで、日々の充実感や満足感をより高める、という考え方です。
今回の記事では、私が愛用しているアイテムの中から「これは買ってよかった。むしろ買って」と思うものTOP3をご紹介します。
エンジニアブログなので、仕事に直結するアイテムで絞りました。
■第3位 ロジクール MX Master 3(PC用マウス)
私たちのようなエンジニアが人生において一番長く触っているものは何でしょうか?
それはマウスです。
MXシリーズはロジクールのフラッグシップモデルです。
私はこのMXシリーズのマウスを10年以上使っているのですが、おすすめポイント2点をご紹介します。
・ステルス戦闘機のような形状の手になじむフルサイズマウス
・ラチェットモードとフリースピンモードのモードシフトを搭載
MX Master 3は、指や手首に負担をかけないエルゴノミクスデザインで、流線形の独特なフォルムは美しく、触れた瞬間右手と一つになります。
また、フリースピンモードが神機能で、簡単に言うと高速スクロール機能です。
モードシフトボタンをポチると、通常スクロールモードから高速スクロールモードに変化します。
最高速では1000行/秒でスクロールでき、長文のドキュメント、ソースコード、ウェブサイトの閲覧等様々な場面でストレスなく高速スクロールできます。
作業効率を重視したい方におすすめのアイテムです。
続いて第2位の発表。
■第2位 SSD(Solid State Drive)
今の時代、多くのPCにSSDは標準搭載されています。
しかし、古いPCをそのまま使っている方やPS4勢は、まだまだHDDが現役という方も多いのではないでしょうか。
そんな方は今すぐ「HDDからSSDへ換装」しましょう。
SSDは、HDDと同じように使える記憶装置です。
HDDは回転する円盤に磁気でデータを読み書きしていますが、SSDはUSBメモリーと同じように内蔵しているメモリーチップにデータの読み書きをしています。
そしてHDDと比較し、SSDにはほぼメリットしかありません。
◆HDDと比較したSSDのメリット
・衝撃に強く、発熱、消費電力が少ない
・読み書きの速度が非常に速い
・作動音がない
私はPS4をHDDからSSDに換装していますが、PS4が爆速化しました。
起動速度・ロード速度の高速化により、体感ですが各種待ち時間が1時間あたり5分以上は短縮されています。(6時間で30分ですよ!)
また、発熱しないのでファンも回らず、静かな状況で快適にプレイできます。
SSDに唯一欠点があるとするならば、HDDと比べ容量単価が高いことです。
PS4の内蔵HDDと内蔵SSDの参考価格を記載しておきます。
2.5インチ内蔵HDD(1TB):約6,000円
2.5インチ内蔵SSD(960GB):約10,000円
高速&静音&省エネを取るか、価格を取るかは皆さん次第です。
※私が使っているSSDはKIOXIA EXCERIA(960GB)です
そして堂々たる第1位は・・・
■第1位 オフィスチェア
私たちのようなエンジニアが人生において一番長く座っているものは何でしょうか?
便座でもソファでもありません。そう、オフィスチェアです。
これだけははっきりと言わせてください。腰のためにお金をかけましょう。
理由はありません。一生モノの腰のためです。
念のため説明させていただくと、オフィスチェアには以下のような特徴があります。
・長時間の作業で座り続けても疲れにくい
・正しい姿勢を保つことができ腰痛の改善を助けてくれる
オフィスチェアには正しい姿勢を保つための「ランバーサポート」が備わっているものが多くあります。
ランバーサポートは座った際に骨盤を前に押し出し、背骨が理想的なS字カーブを描くようサポートしてくれます。
正しい姿勢で座ることによって腰痛や肩こりのリスクも減り、慢性疲労の改善にもつながります。
私は自宅で、AKRacingというメーカーのゲーミングチェアを使っています。
従来の作業椅子と比べ、お尻と腰への負担が軽減され、1日あたりのゲームプレイ時間が2時間増えました。
趣味はもちろん自宅で作業する際も、座っていることのへのストレスが無いため、目の前の作業に集中できます。
リモートワークも普及しつつある今、自宅用の作業椅子を見直してみてはいかがでしょうか。
今回はゲーマ・・・エンジニアの三種の神器をご紹介させていただきました。
この記事を読んで、自分も試してみようかなぁと思う方がいらっしゃれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。