エンジニアBLOG

2023/04/07

KDDIエボルバで働くこと

自己紹介

エンジニアブログをご覧いただきありがとうございます。
中途入社1年目のヤマカワと申します。

KDDIエボルバに入社する前は、ネットワーク機器をオフィスに設置する施工会社に勤めていました。
実際に現地に赴き、ラックに機器を搭載したり、フロアにLANケーブルを配線したりしていました。
cisco機器のコンフィグ設定などに関わることもありましたが、もっとネットワークについて専門的な
仕事をしたいと思い、KDDIエボルバに入社しました。

KDDIエボルバにエンジニアとして所属し、制度や周囲の皆さんに支えてもらっています。
どのように支えてもらったか、このブログをお読みいただいている方に知っていただきたいと思いますが、
その前に今携わっている仕事の内容をお伝えします。

仕事内容について

転職の面接に際して、どのような業務や技術に携わりたいかの質問がありました。
幅広いレイヤーに携われる構築・設計を志す旨を伝えたところ、考慮していただくことができました。

私は現在、モバイル通信を提供するためのモバイルIPネットワークを設計・構築する部署に所属しています。
具体的な仕事はというと、ネットワーク内に新しくルーターやスイッチを設置したり、自分たちが
管理しているネットワーク機器と他のネットワーク機器を接続を行ったりします。

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基本的には、新しいシステムやサーバーを導入したい部署から連絡をもらい、
それらシステムやサーバーが要求する要件を満たすように接続方法を構築し、接続作業を実施します。

作業を実施するといっても、担当するネットワーク機器が置いてある場所に直接赴くわけではありません。
設定内容にかかわる作業であれば、遠隔で実施することがほとんどです。

物理工事を伴う作業であれば、現地で工事を担当している方と連絡を取り、協力連携して、
作業を進めていきます。

関係先が多く、また最先端の技術を扱う部署であるため、技術に関してもコミュニケーションに
関しても日々の勉強やキャッチアップが欠かせません。

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KDDIエボルバに対して感じたこと、入社前と入社後のギャップ

前職に比べ、扱う技術の量が増えましたし、比べ物にならないくらい大規模な範囲に広がる
ネットワークの設計に携わることになりました。

新しい職場であることに加えて、仕事の質的な変化もありました。
大規模ネットワーク構築の一端に関わる緊張感もあり、不安になった時期もありました。

そんな中、定期面談の折、所属グループのマネージャーはとにかく時間を取って話を聞いてくれました。
結果として、自分の状況を俯瞰してみることが出来、改めて愚直に仕事に向き合ってみようと
思うことができました。

入社前は、「KDDIエボルバは、大きなグループの会社だから、社員も多く、あまり気にかけて
もらえないのではないか」と思ったりもしていました。しかし、実際には、こちらから声を
上げさえすれば、エンジニアに向き合ってくれる会社なのだな、と安心しました。

もちろん、エンジニアの技術習得に対する取り組みもあり、現在進行中で増えつつあります。
私も会社の協力を得て、2月にCCNAの資格を取得することができました。

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最後に

大規模なネットワークの仕事に携わるチャンスは、ネットワークエンジニアにとってかなり貴重だと思います。

現在ネットワークやサーバ構築に携わっていて、ステップアップを考えている方をはじめ、
これからエンジニアになろうと思っている人も、ぜひKDDIエボルバへの入社をご検討ください。

ここまでお読みくださった皆様、ありがとうございました。

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