エンジニアBLOG

2024/08/02

グループで仕事をして感じたこと

自己紹介

はじめまして、新卒入社4年目のナガヌマと申します。
今回は、大手通信グループで仕事をしてみて感じたことについてお話しさせていただきます。
私の入社後の経歴についてご説明いたします。

まず入社時に配属された業務は、大手通信会社が提供する法人向けクラウドサービスの
ハードウェア監視の業務でした。主な業務内容は、アラーム対応(切り分け・復旧)、
ハードウェアのベンダー調査、サーバー機器の交換対応などです。

今年の4月より、大手通信会社の最新社内向けクラウド基盤の監視業務を担当することになりました。
業務内容自体は大きく変わりませんが、このブログが公開される頃には監視輪番にも加わっていると思います。
現在の気持ちとしては、監視する規模が大きくなったことに対して非常に楽しみにしています。

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仕事を通して感じたこと

さて、本題に移らせていただきます。私が大手通信グループでの仕事を通じて感じたことは、
大手通信のグループの一員としての責任の重さです。
私たちが行っている監視業務では、障害が発生することがあります。初動対応や復旧対応が遅れると、
それが直接的にお客様に大きな影響を与えることがあるのです。

例えば、業務が停止してしまうお客様もいらっしゃいます。
こうした状況では、監視担当者の責任能力が非常に問われます。
具体的には、監視担当者は障害が発生した際に迅速に対応する能力が必要です。
迅速な障害の切り分けと復旧対応が障害復旧の鍵となります。
これにより、お客様が被る影響を最小限に抑える努力が求められます。

そのため、日常的に復旧対応の反復練習や訓練を行い、初動対応に万全を期すことが不可欠です。
このような取り組みは、私たち自身の技術力向上に寄与するとともに、
お客様の信頼を維持する上で非常に重要です。

大手通信会社は、法人のお客様から個人のお客様まで、多岐にわたるサービスを提供しています。
そのため、私たちの行動や選択が直接的にお客様のビジネスや日常生活に影響を与える可能性があります。

例えば、通信サービスの障害が発生すれば、お客様の業務が停止し、経済的な損失が
発生することも考えられます。
また、個人のお客様の場合でも、必要な通信ができないことで大きな生活の不便を感じることがあります。
このように、私たちのミス一つでお客様に多大なご迷惑をかけてしまうことがあるため、
常に細心の注意を払うことが求められます。

大手通信会社のグループでの仕事は、技術力だけでなく高い責任能力が求められる場面が多くあります。
お客様に最高のサービスを提供し続けるために、私たち一人ひとりがその責任を自覚し、
日々努力を重ねています。

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最後に

配属先によっては大手通信が提供するほとんどのサービスに関与する機会があり、
最新のトレンドを体験することができます。

アルティウスリンクでは、研修のカリキュラムやスケジュールが細かく組まれているため、
ITの知識がなくても問題なく業務に取り組むことができます。 ITの知識はないけれども、
IT業務に興味がある方も、ぜひ入社をご検討ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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