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  • インフラ2部ネットワーク運用グループ ネットワークエンジニア R.S

    インフラ2部ネットワーク運用グループ
    ネットワークエンジニア

    R.S

    2018年1月にKDDIモバイルオペレーションセンター(現在は、ネットワークセンターに統合)配属以降、モバイル・コアネットワークの保守運用を担当。

  • イインフラ1部インフラ監視グループ インフラエンジニア Y.O

    インフラ1部インフラ監視グループ
    インフラエンジニア

    Y.O

    2009年にKDDIのネットワーク監視センター配属以降、広域イーサネット網の設備監視をはじめとする監視業務を担当。2021年7月、新設のネットワークセンターに異動。

  • 人手や経験に頼らない運用の自動化を導入

    人手や経験に頼らない
    運用の自動化を導入

    R.S

    本ネットワークセンターは、全国を対象に通信ネットワークの運用・監視を行う基幹施設で、2021年7月にオープンしました。

    Y.O

    ひと言で言えば、お客様の日々の通信サービスを支えるために、100名近くのアルティウスリンクエンジニアが活躍する施設です。最大の特長は、運用自動化基盤が導入されていること。約2,000業務、約4万件のシステム要件すべての可視化・標準化を目指しています。

    R.S

    最も印象に残っているのは、復旧オペレーションのワンタッチ化です。それまで人の手を介していた作業を、ワンタッチのツール実行でできるように自動化しました。

    Y.O

    私は2021年10月、本センターから一部監視メンバーが移って大阪にも同様の施設をオープンし、2拠点で同時に全国を統合監視する体制が始まったことが感慨深かったです。

  • スムーズな通信を維持するため監視・運用を徹底

    スムーズな通信を維持するため
    監視・運用を徹底

    Y.O

    現在、私が担当している業務は、auの基地局向けネットワークを構成している広域イーサネット網の監視です。監視は1チーム4人、複数チームの輪番制で24時間365日監視。今の仕事には2009年より従事しており、後輩の育成にも携わっています。

    R.S

    私はモバイル・コアネットワークの運用保守を担当しています。具体的には、監視で使う運用フローや作業手順書、アラーム対応マニュアルの作成や更新、監視で解決できない障害の調査や復旧対応(故障2次エスカレーション対応)、開発との運用要件の整理などです。

    Y.O

    本センターの監視室は、前面には映画館のような大画面モニター、デスクの上には最新のPCが並んでいます。この環境は、エンジニアとして非常にテンションが上がるものです。見学に来られる企業様も多く、注目度が高いことを実感しています。

    R.S

    本施設は、それまでの固定席からフリーアドレスになりました。また、商用環境にリモートアクセスできるようになっています。ルールに則れば自宅から商用環境にログインできるため、テレワークが可能です。場所に束縛されない形で働けることが大きな魅力だと感じています。

  • 自動化を有効活用しエンジニアの付加価値を追求

    自動化を有効活用し
    エンジニアの付加価値を追求

    Y.O

    本施設の特長である運用の自動化はまだ過渡期で、徐々に進んでいるという状況です。目指しているのは、人の手を介さずに復旧できるようにすることであり、それは数年後には実現すると思っています。しかし、自動化頼りになり、人が故障や障害を直せなくなることは防がなければなりません。

    R.S

    スマートオペレーションや自動化は、障害の早期発見やサービスへの影響の最小化が目的なので、粛々と進めていかなければなりません。自動化が進み、運用がたいへん効率的に行えるようになる反面、エンジニアのスキルアップが難しくなるかもしれない、ということが言われています。

    Y.O

    経験を積み、人でしか判断できないようなスキルを身につけられるよう意識して、日々の仕事に取り組みたいと考えています。また、自動化の要件を定義したり、業務効率化に役立つ自動化のツールを作るといったことに貢献をすることも、自分たちエンジニアの価値向上につながると思います。

    R.S

    業務効率化が進むことによって空いたリソースを使って、新しいことに取り組んでいくことが、今後はよりいっそう大事になるでしょう。私たちは日々、業務品質向上を目的とした業務改善に取り組んでいますが、そうしたことに時間を費やせるようになるのも自動化のメリットだと考えています。

  • 未知の事態に対応できるようスキルと経験に磨きをかけていく

    未知の事態に対応できるよう
    スキルと経験に磨きをかけていく

    R.S

    こうした環境下で、現在は運用保守業務に従事していますが、今後は開発設計にも携わってみたいと考えています。そのため今後は、これからの時代にメインとなる5Gシステムに携わりたいです。5Gシステムは仮想化技術が用いられているので、これまでとは異なる知識やスキルが求められます。たとえば、クラウド関連の知識はその一つ。そのためにAWSの外部研修を受け、資格も取得しました。

    Y.O

    私は、監視が楽しくて今までこの仕事に携わってきました。今後もさらにスマートオペレーションが進み、経験の浅い人でも監視できる環境は整いつつありますが、これまでに経験のない故障や障害が起こったときに、経験の浅い人だけで対応することは難しいはずです。そういう人たちをサポートできる、運用監視のスペシャリストの道を極めたいと思っています。

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