トップメッセージ

担当役員メッセージ

多様な人財が活躍できる環境を実現し、
人とテクノロジーの融合により
社会課題の解決に貢献してまいります

アルティウスリンク(以下「当社」)は、2023年9月にKDDIエボルバと、りらいあコミュニケーションズが経営統合して発足しました。急激なデジタル化の進展、労働市場の需給逼迫、国際社会における情勢の変化など、企業や社会を取り巻く環境が大きく変化する中、当社の目指す未来を実現するために、2024年4月にパーパス「そのつながりを、もっとつよく。うつくしく。おもしろく。」、11のバリューズとサステナビリティ方針を策定しました。

パーパスには、当社が大切にしている価値である「人と人、人と企業、人と社会など、さまざまなつながり」を、人とテクノロジーの力で強靭に、さらに心地よく信頼あるものに、そして心がわくわくするようなものにしていくという想いを込めています。
サステナビリティ方針の策定にあたっては、「誰もが活躍できる企業風土の醸成」「教育機会の拡充による社員と組織の成長促進」「事業基盤を核としたイノベーションの推進」「価値共創・地域共創による豊かな社会の実現」「気候変動・環境への対応」「強固な経営基盤の構築」「ステークホルダーエンゲージメント」の7つのマテリアリティを特定しました。

当社グループでは国内外約57,000人の多種多様な個性や価値観をもつ人財が活躍しており、人財は極めて重要な経営資源です。雇用創出、地域活性化、人財育成を促進し、一人ひとりが働きがいをもって成長し続け、やりたいことができる環境の実現に向けてより一層努めます。また、当社事業は、人々の生活を支え、企業のBCPの一端を担う社会基盤の一つともいえます。お客様企業やパートナー様と手を携え、環境の変化に対応し、新しい価値を創出することで、社会課題の解決を推進します。

当社は、人とテクノロジーの融合によってイノベーションを推進し、「信頼」の絆をあらゆるステークホルダーと築きながら、事業活動を通じてマテリアリティアクションプランの実行に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

アルティウスリンク株式会社 代表取締役副社長 サステナビリティ担当役員 若槻 肇

アルティウスリンク株式会社
代表取締役副社長
サステナビリティ担当役員
若槻 肇