株式会社電波タイムス社が発刊する電波・情報通信関連の新聞「電波タイムズ」(3月10日号)の特集「東日本大震災から10年を迎えて~現在と未来~」に、KDDIエボルバが掲載されました。
KDDIエボルバは、東日本大震災で大津波被害により居住禁止地区に指定された宮城県東松島市野蒜(のびる)を農地に変え、地域経済の再生と被災跡地の利活用、地元の障害者と高齢者雇用に取組む農産物栽培拠点「幸 満つる 郷(さちみつるさと) KDDIエボルバ 野蒜(以下 幸満つる郷)」を運営しています。
東日本大震災から10年、KDDIエボルバは、被災地の支援につながる活動の輪が広がり、これからも続くことを願い、本取材を受けました。紙面では、取材でお伝えした「幸満つる郷」を始めた経緯や、震災前の姿を取り戻してほしいという想いで取り組む地域コミュニティの活性化や、自然再生活動、復興への想いがつづられています。ぜひお読みくださいませ。
KDDIエボルバは、今後も、「幸満つる郷」の取組みを通じて、豊かなコミュニケーション社会の実現を目指し、宮城県東松島市のSDGs2030年目標『こども・若者・高齢者の全世帯にわたって住みよいまちづくりの実現』に取り組んでまいります。
東日本大震災の発災から10年となる今年、KDDIが、改めて被災地の方々への支援の輪を広げ、震災の風化防止や災害への備えについて考えていただくきっかけにしたいという思いを込めた特設サイトを2021年3月9日から2021年6月9日まで開設しています。
特設サイトでは、KDDIが支援してきた団体との取組みの1つとして「幸満つる郷」の震災から現在までの軌跡が動画で紹介されています。特設サイトをぜひご覧くださいませ。
- 2021年3月10日 第7231号 電波タイムズ
- 掲載紙面は「電波タイムス」社の許可を取得し転載しています。
- 掲載紙面の無断転載、複写、その他営業目的の利用は禁止されています。