株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若槻肇、以下KDDIエボルバ)は、全国の家電量販店でauの携帯電話、通信回線の販売を担うセールスサポート事業において、一般財団法人家電製品協会認定「家電製品アドバイザー」資格※1保有社員が、累計491名になったことを発表いたします。
家電製品協会認定センターより、2021年5月1日付で認定証が交付され、KDDIエボルバで働く社員の「家電製品アドバイザー」資格保有者は累計491名となり、セールスサポート事業部門在籍社員の約75%以上が資格保有者となりました。また、極めて優秀な成績で合格した最上級の知識保有者であることを証する「エグゼクティブ等級」※2付与者は、75名となりました。
家電の知識を活かし総合的なライフスタイルをご提案!お客様に豊かで便利な生活をお届けします!
昨今、家電と携帯電話は、テレビやエアコン、掃除機など日常的に使用する家電の「スマート家電」化が進んだことにより、従来よりもはるかに密接に関係する製品となっています。実際にご来店いただくお客様のニーズも、家電や携帯電話単独の購入ではなく、それらを組合せた総合的なライフスタイルの提案をお求めになられる傾向が強まっています。
KDDIエボルバでは、auの携帯電話、通信回線販売スタッフとして働く社員が、家電についても確かな知識を身につけ、お客様により豊かで便利な生活をご提案できるように、2018年より「家電製品アドバイザー」資格取得に取組んでいます。
資格取得者の声
■資格取得者コメント①(プラチナグレード※合格者)
はじめは、プラチナグレードへの挑戦はあまり考えていませんでしたが、お客様によりよいご提案をしていきたいという想いから、家電について幅広い知識を身につけるためプラチナグレード取得にチャレンジしました。
AV機器は普段働いている売り場に近いため、基礎知識がある程度あったようで勉強会や過去問題集で充分対応できました。逆に生活家電は苦手意識があったので、問題集だけでなくテキストを一通り読んでから試験に臨みました。段階的に受けて、科目ごとに少し学習方法を変えたことが自分には合っていたようです。
知識が増えたことにより、家電全般への興味が増したことを実感しています。資格取得を通じて身につけた知識を活かし、これからもお客様の豊かで便利な生活を実現するためのご提案に繋げていきたいと思います。
- AV情報・生活家電の2つの科目について、得点率 概ね90%以上で合格し、かつ総合資格を取得した場合、プラチナグレードが付与されます。
■資格取得者コメント②
合格に向け、試験日の約2ヶ月前から通勤の電車の中で毎日1時間ほど過去問題集を反復で解き、全問1行目を見ただけで答えが分かるぐらいまで読み込みました。何度も何度も同じ問題を繰り返し解くので「もうこれぐらいでいいかな」と思い、妥協してしまいそうな時期もありましたが、周囲の仲間からの励ましもあり、最後まで止まることなく継続して勉強する事ができました。「継続は力なり」を実感しています。
昨今、家電と携帯電話を組合せたライフスタイルの提案を求めるお客様も多くいらっしゃるため、資格取得に向けて勉強した知識を武器に、これからもお客様一人ひとりに合わせた、最適なご提案をしていきたいと思います。
KDDIエボルバの取組み~動画を活用し、個人のナレッジを全社員へ共有~
KDDIエボルバでは、集合研修などが難しいコロナ禍の中でも、全国さまざまな地域で働く社員が等しく高いレベルの提案力を身につけるため、各社員が持つナレッジを動画化し部門内で共有しています。
家電製品アドバイザー資格取得に向けた学習用の内容や、携帯電話の最新プラン情報など、実際に現場で働く社員だからこそ知っている知識を広く共有し、お客様の豊かで便利な生活を実現するための取組みを行っています。
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