株式会社リックテレコムが発刊する、コールセンターの運営・構築、CRM実践のためのビジネス情報誌「コールセンタージャパン」8月号に、KDDIエボルバのコンタクトセンターサービス※1を導入した東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二、以下JR東日本)様のインタビュー事例が掲載されました。
JR東日本様が提供する「モバイルSuica」は、2016年のApple Pay対応やJRE POINTをはじめとする各種サービスにより、暮らしに役立つキャッシュレス決済サービスとして消費者の生活に浸透しています。JR東日本様では、会員数が増加する中、電話主体のコールセンターからマルチチャネル化に舵を切り、ノンボイスチャネルの拡充や導線の整備に取り組んできました。その結果、「モバイルSuicaサポートセンター」では、有人対応のうちの8割がノンボイス対応となり、会員数に対して比較的小規模な陣容で、お客様の利便性を向上することに成功しています。
誌面では、JR東日本様の「モバイルSuicaサポートセンター」におけるマルチチャネル化推進の経緯や全体像、日々の運営の工夫、KDDIエボルバ現場との連携などが、ご担当者さまのリアルな声で語られています。
JR東日本 MaaS・Suica 推進本部 Suica 共通基盤部門 モバイルサービス開発PT
石澤尚之主席(左)、鶴谷恭子副課長(右)
コールセンタージャパン8月号 JR東日本様「事例研究」ダウンロード
KDDIエボルバは、2018年から「モバイルSuicaサポートセンター」の運用を受託しており、日々の問合せデータの共有やイレギュラーな問合せに関する相談など、綿密な連携を行っています。またAIチャットボットやFAQの精度向上や、Webフォームの使い勝手の向上にも、現場の知見を活用いただいています。
JR東日本様 マルチチャネル化イメージ
コールセンタージャパン8月号 JR東日本様「事例研究」ダウンロード
本記事は、お客様の利便性を向上したい、コールセンターの人材不足に伴い入電を削減したい等の課題をお持ちの企業様に役立つ内容になっています。ぜひご活用くださいませ。
- 1.JR東日本様は、KDDIエボルバの「コンタクトセンター運用サービス」、AIチャットボット「AIChat」、有人チャットサポート「HumanChat」、ビジュアルIVR「VisualMenu」を導入しています(2021年8月現在/導入事例 https://www.altius-link.com/case/public/jreast.html)。
- 2. 2021年7月13日発表「企業とお客様とのコミュニケーション実態2021」の調査結果では、設問『問合せの前に自己解決を試みましたか?』が約7割存在し、その内、情報不足などで解決せず問合せに進んだ人が約5割存在しました(https://www.altius-link.com/news/detail20210713.html/)。
- 月刊コールセンタージャパン2021年8月号は、株式会社リックテレコムの許可を取得し、掲載しています。掲載誌面の無断転載、複写、その他営業目的の利用は禁止されています。
- Apple Payは、米国およびほかの国々で登録されたApple Inc.の商標です。
- 「VisualMenu」「HumanChat」は、KDDIエボルバの登録商標です(第6161141号/第6156561号)。
- その他本リリース本文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。