株式会社電波タイムス社が発刊する電波・情報通信関連の新聞「電波タイムズ」(8月23日号/ 5面)のBCP対策(事業継続計画/Business Continuity Planning)特集に、KDDIエボルバが掲載されました。
突然発生する緊急事態は、事前の備えがなければ有効な手を打つことができません。昨今、毎年のように発生する自然災害やパンデミックの脅威、緊急事態において早期復旧・継続すべき中核事業の一つに、取引先や消費者、自治体の住民を支えるカスタマーサポートの事業継続があります。
KDDIエボルバは、全国37拠点のリソースと堅牢なインフラ環境、ノウハウ・技術力を元に、“万が一”の際に活用できるコールセンターの分散運用や、緊急事態発生時に対策拠点を構築する緊急コールセンター、自己解決につながるデジタルソリューションを提供しています。紙面では、その中から2019年台風19号発生時に稼働したBCPの好事例「浦安市災害コールセンター」について、浦安市様の取材協力のもと、BCPコールセンターと発災時に重要になる事前の取組みを当社社員がインタビューを通じて紹介しています。
「リスク分散のためにコールセンターのBCP対策を見直したい」「万が一に備えた災害専用のコールセンターを遠隔地に開設したい」「発災時の運用に向けた事前の体制やアプローチ方法を知りたい」などの課題をお持ちの企業様、自治体様の参考になる記事になっています。ぜひご一読くださいませ。
浦安市様の事例は、平時は非稼働で発災時に稼働する災害専用のコールセンターですが、KDDIエボルバでは、有事に備えたコールセンターの分散運用や、緊急事態発生時に対策拠点を速やかに構築する「緊急コンタクトセンター」、緊急性の高い問合せを人が対応できるよう、その他の問合せを自己解決に導くAIチャットボット「AIChat」やビジュアルIVR「VisualMenu」等のデジタルソリューションなど、さまざまなサービス・ソリューションを提供しています。カスタマーサポート、コールセンターのBCP対策に課題やお悩みをお持ちの企業様は、お気軽にご相談ください。
インタビューに答えたKDDIエボルバ営業本部第4営業部1Gの高田響平と、沖縄でBCPコールセンター運用を担当する九州・沖縄本部沖縄1部運用1Gの伊良皆由香
- 2021年8月23日 第7295号 電波タイムズ 5面
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