株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若槻肇、以下KDDIエボルバ)は、ダイバーシティ&インクルージョンの未来を考える企画の第3弾として、「女性活躍推進」をテーマに現役女性管理職3名による「誰もが挑戦できる社会の実現」に向けたクロストークを行い、KDDIエボルバが運営するメディア「すごくいいふつうを、つくる。」に公開いたしました。
【女性管理職クロストーク】KDDIエボルバが推進する「すべての人に開かれた機会均等なキャリアアップ」とは?
世界経済フォーラム(WEF)による「ジェンダー・ギャップ指数2022」が公表され、日本のジェンダー・ギャップ指数は146カ国中116位となり、依然として男女共同参画は諸外国に比べて遅れている結果となりました。特に経済参画における男女間賃金格差の最大の要因となる女性管理職の割合の低さを是正するため、政府は女性管理職の割合を2020年代の早期中に30%となることを目指していますが、2022年の調査では9.4%※1にとどまっています。
KDDIエボルバでは、性別、年齢、国籍、障がいの有無にかかわらず、多種多様な個性や価値観をもつ全ての社員が能力を発揮しイキイキと働いて共生する職場を目指したダイバーシティ&インクルージョンに取り組んでいます。女性活躍推進の分野においては、性別の区別なく、次世代の管理職を育成し、仕事と生活を両立しながら能力を十分に発揮できる環境づくりを推進しており、管理職に占める女性の割合は17.6%(2022年10月時点)となっています。
本企画では、KDDIエボルバのコンタクトセンター事業で活躍する3名の女性管理職の社員が、さまざまなライフステージと向き合いながら培ってきた自身のキャリアについてクロストークを行い、「女性管理職のリアル」を伝えています。キャリア形成を支えた制度や風土、管理職になる前となった後のイメージギャップや意識の変化、管理職ならではの苦労や失敗を乗り越えたエピソードなど三者三様の経験談を通じ、女性を含む「誰もが挑戦できる社会」を実現するために必要なことや、これからの課題を語り合いました。
【女性管理職クロストーク】KDDIエボルバが推進する「すべての人に開かれた機会均等なキャリアアップ」とは?
■メディア「すごくいいふつうを、つくる。」コンセプト
ここは、今ある「ふつう」を見つめなおし、これからの「すごくいいふつう」を探る場所。
あたりまえを疑って、もっと自由な発想で、未来に目を向け、挑戦しつづける人たちの声を集めました。
世の中のあたらしい「すごくいいふつう」を、みんなで一緒に。
URL:https://www.altius-link.com/corporate/corporate-message/special/
- 1. 出典:帝国データバンク「女性登用に対する企業の意識調査(2022年)」より
https://www.tdb-di.com/special-planning-survey/sp20220830.php - 本リリース本文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
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