2023年度入社式を執り行いました

4月3日、KDDIエボルバの新卒新入社員215名(総合職31名、ITスペシャリスト職93名、事業所限定職91名)を迎える入社式を9拠点合同で執り行いました。翌4月4日には全国3拠点の障がい者雇用の専門部署に入社する新入社員7名の合同入社式を初めて執り行いました。総勢222名となる、新入社員たちの記念すべき門出の日を紹介いたします。

3職種・9拠点合同で行われた入社式では、まず若槻社長より、今日からKDDIエボルバの一員となり、社会人として新たな門出を迎えた新入社員の皆さんへ祝辞がありました。

「皆さんが社会人として過ごす今後の30年において、未来の世界がどうなっていくのか誰も予測できないほど、技術の進化や社会環境の変化は想定以上のスピードで進んでいます。

私たちの世代よりも皆さんのようなデジタルネイティブな若い世代こそが“未来を感じ取る力”を発揮し、ジェネレーティブAI、シンギュラリティなど、新たな変革によって大きな転換期を迎える当業界において持続的成長を成し遂げるために、変化を恐れず未来をつくることにワクワクしながら積極的に取り組んでいってほしいと思います。

今日から始まる社会人人生という長い旅路のなかで、これから出会う人たちと多く心を触れ合わせ、絆を結びながら、『世のため人のために役立つこと』この美しい純粋な考え方を動機として、心を高め続け、素晴らしい旅路を歩んでいってください」

との、KDDIエボルバのこれからを担う皆さんへの期待が込められたメッセージが伝えられました。

つづいて、辞令交付と新入社員代表3名による決意表明がありました。決意表明では総合職、ITスペシャリスト職、事業所限定職を代表して以下のことが伝えられました。

• 社会が元の姿を取り戻しつつある今、私たちに求められることは元通りにすることではなくアップデートすること。コンタクトセンターで多くのお客様と直接かかわる機会の多い私たちだからこそ、お客様の声を通じて社会を注視し、その先を描けるように精進していきたい
• 社会の更なる発展のために、ITインフラを築き、維持することは私たちエンジニアにとって大切な役目。その役目を果たせるように、私たち新入社員も自分の可能性を信じ、日々研鑽を積み、一日も早く一人前の社員になれるように努力を続けていきます
• 今日という日を迎え、改めて社会人としての自覚が一層高まりました。さまざまな困難が待ち受けていると思いますが、一つひとつの仕事に誠実に向き合い、失敗を恐れず、何事にも挑戦していく覚悟を持ち、ゆくゆくは周りに必要とされる存在、会社の成長に欠かせない人財になっていきたい

緊張感漂う空気のなか、自分たちの言葉でしっかりと決意を伝える姿に頼もしさが感じられました。

入社式の終わりには記念撮影を行いました。式典の緊張感から少し開放されたのか、皆さん穏やかな表情での撮影となりました。

今回、初めての試みとなった、全国3拠点の障がい者雇用の専門部署合同での入社式は、札幌、東松島、山形、東京をオンラインでつないで執り行われました。初めに総務人事本部 サステナビリティ経営推進部の中村部長より、新入社員の皆さんへ歓迎のメッセージと働くうえで大切にしてほしいことが伝えられました。

各拠点の部門責任者による拠点紹介では、各センター・拠点内の雰囲気やこれから共に働く人たちが出演する各拠点お手製の動画を上映！拠点内をタイムラプス風に紹介した動画や仕事風景、これから一緒に働く人たちからのメッセージが伝えられ、新入社員の皆さんへの歓迎の気持ちがあふれるシーンとなりました。

新入社員の自己紹介では、自身の趣味や「お客様に喜ばれる美味しい野菜をつくりたい」「やったことのないことに挑戦していきたい」など、これから仕事で頑張りたいことなど決意が語られました。先輩社員からは「仲間が増えてとても嬉しい。分からないことがあったら周りの先輩にすぐに聞いてほしい」「プライベートも充実させながら、たくさんの挑戦をしてほしい」などの激励の言葉が伝えられました。

合同入社式でも最後は拠点ごとに記念写真！皆さん晴れやかな表情での撮影となりました

2日間にわたって執り行われた2つの入社式は、コロナ禍で大変な学生時代を過ごしながらも、社会人としての一歩を踏み出された新入社員の皆さんへの期待と最大限の歓迎の気持ちをお伝えする式典となりました。今年度も多くの仲間を迎え入れることができ、社員一同心からの祝意を表します。皆さんの成長は会社の成長となります。これから共に頑張っていきましょう！

入社おめでとうございます！ようこそKDDIエボルバへ！