2025年2月22日に開催された沖縄セルラー感謝祭で、沖縄セルラーグループと当社アルティウスリンクは、支援団体「女性を元気にする会」に食料品などの寄付活動を行いました。アルティウスリンクでは、今後も環境保護や寄付活動などの社会に貢献する活動を積極的に推進してまいります。
< 沖縄セルラー感謝祭での食品等の贈呈式の様子 >
困窮世帯支援へ食料品など贈呈 沖縄セルラーなど15社|沖縄テレビでの放映はこちら
沖縄セルラー電話株式会社は、1991年に沖縄で設立された総合通信会社。KDDIグループの一員として、沖縄県を業務区域にauブランドを主軸としたサービスを展開しています。KDDIと三井物産の共同出資会社である当社アルティウスリンクも、同じKDDIグループの仲間として「沖縄セルラー感謝祭」で食品等の寄付活動に参加させていただきました。
取り組みに賛同した企業などから集まった寄付は、全部で軽トラック3台分の量! たくさんのレトルト食品や飲み物のほか、おむつや生理用品などが、生活困窮世帯を支援する「女性を元気にする会」に寄付されました。食品ロスを削減するだけでなく、物価高騰により一段と生活が苦しくなっている人たちの支援につながることを願っています。
また、今回行われたのは、フードバンクへの寄付だけではありません。沖縄セルラー感謝祭は、「お子さんも大人も一緒に楽しめるイベントを通して、地域の皆さまに日頃の“感謝の気持ち”をお伝えする場を作ろう」という想いから2023年にスタートしたイベント。3回目の開催となる今回は15の体験プログラムが用意され、たくさんの方が楽しんでいました。
体験プログラムの一例をご紹介!
- どこでもバンジーVR
VRゴーグルを装着し、器具を使って逆さまに! 本当にバンジージャンプをしているようなリアルさで、体験者から「わー」「きゃー」と叫び声が上がっていました。ハラハラドキドキの疑似体験が楽しめる毎年人気のプログラムです。 - お絵描きアプリ
簡単な手書きの絵が、生成AIでデジタルイラストに変換され、まるで魔法のよう。そのイラストを元に短編のアニメーション動画も作ることができ、遊びながら最新技術に触れることができます。 - 気分は首里城!「琉装体験」
琉球王国の華やかな伝統衣装「琉装」を着てプリクラ撮影。色鮮やかな琉装姿のプリクラ写真は持って帰ることができるので、楽しい思い出になります。
それ以外にも、琉球大学とコラボした液体窒素を使った化学実験ショーや、デジタルチャンバラ「Cyber KASSEN」、海洋ゴミを使ったキーホルダー作りなど、ワクワクと感動が味わえるプログラムが多数あり、一緒に参加した当社の社員のお子さんもとても喜んでいました。
アルティウスリンクの沖縄エリアでは、日頃から地域とのつながりを重視しており、那覇ハーリーや沖波祭など地域のイベントにも企業として参加。人と人との結びつきを大切にして助け合う「ゆいまーる」の精神を根底に、フードドライブ活動やビーチクリーン活動なども定期的に行っています。沖縄セルラーも「ゆいまーる」のココロで、沖縄のため、未来のために活動する企業。今回のフードバンクでは、その想いを一つにして一緒に取り組みができたことをとてもうれしく思っています。
アルティウスリンクでは、今後も継続的に社会に貢献する活動を行い、地域共創による豊かな社会の実現を目指してまいります。