アルティウスリンク株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:網野 孝、以下 アルティウスリンク)は、「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」において、最上位の「三つ星」認証を取得しました。また、男性の家庭参画に積極的に取り組む「イクメン推進企業」としても認証いただくことができました。
「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」は、「意欲のある女性が活躍し続けられる組織づくり」「仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援」「男性の家庭参画」について積極的に推進する企業を、大阪市が一定の基準に則り認証を行うことで、その取り組みが広く普及することを目的としています。
アルティウスリンクでは、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)※の推進を経営の重要課題ととらえており、専門部署を設置し、多様な人財がやりがいを持ってイキイキと働ける組織を目指しています。大阪市には11の拠点があり、コンタクトセンターやバックオフィス業務のオペレーターをはじめ、約6,000人の従業員が活躍しています。性別を問わず利用できる育児休業や短時間勤務、柔軟性の高いキャリアパス設計などの制度を設けて、一人ひとりがライフスタイルにあわせて働ける環境を整えており、女性活躍推進・子育てサポートを行う優良企業として「えるぼし(3つ星)」「くるみん」の認定を受けています。
評価につながった主な取り組み(一部)
- DE&Iの積極的な推進や従業員の理解浸透を図るため、ジェンダーギャップの解消を目的とする「アンコンシャスバイアス研修」や、能⼒向上やキャリア形成のためのスキル取得に向けた社内外研修の提供、ポータルでの情報発信などを通じた啓蒙活動を実施し、女性の職域拡大や管理職の女性比率向上に努めている。
- 妊産婦通院緩和・通院休暇、産前産後休業、育児休業などの制度以外にも、復職支援プログラムや、法令を上回る小学校3年生までの育児時短勤務、子の看護休暇などの子育てサポート支援制度を整え、女性社員復職率が高水準となっている。
- 男性の育児参加促進を目的とした施策「パートナー出産後の有給休暇制度」「育児休業説明・意向確認の上長面談」などを取り入れ、男性の育児休業取得実績が62.2%(2022年度)である。
アルティウスリンクは、今後もDE&Iを推進するとともに、社員が活躍できる多様な働き方を、社員の声、時代の変化にあわせて醸成してまいります。
- アルティウスリンクが推進するDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)は、性別・年齢・国籍・障がいの有無、価値観などさまざまなバックグラウンドを持つ人材がそれぞれの違いを認め合い尊重しながら一人ひとりが力を発揮できる環境を創造するD&Iに、「エクイティ(公平性/Equity)」の考え方を加え、すべての人に同じ支援ではなく、一人ひとりの違いや状況に配慮した必要な支援を行う公平な機会・環境を整備した企業を目指すものです。
- 本リリース本文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。