アルティウスリンク株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:網野 孝、以下 アルティウスリンク)は、サステナビリティページを公開しました。
アルティウスリンクは、パーパス「そのつながりを、もっとつよく。うつくしく。おもしろく。」の実現に向け、ESGの観点から持続可能なオペレーションを追求した事業活動を行っています。サステナビリティページでは、持続可能な社会の発展に貢献する当社の姿勢や想いを示すトップメッセージほか、サステナビリティ方針や考え方、取り組み事例をご紹介しています。
アルティウスリンクのESGに対する考え方
- 環境(Environment)
かけがえのない地球を次の世代に引き継ぐことができるよう、地球環境保護を推進することが重要な責務であるととらえています。当社の事業活動で生じる環境負荷の低減に向けた最大限の取り組みを行います。 - 社会(Social)
多種多様な個性や価値観をもつ人財が活躍しており、人財は極めて重要な経営資源と考えています。雇用創出、地域活性化、人財育成を促進し、一人ひとりが働きがいをもって成長し、いきいきと活躍し続けられる環境の実現に努めます。 - ガバナンス(Governance)
お客様、お客様企業、従業員、地域社会などすべてのステークホルダーの皆様との良好な関係の構築を通じ、透明性の高い、健全な企業経営を維持するように努めます。法令遵守を徹底するとともに、コーポレート・ガバナンスの強化を進めます。
事業活動を通じたサステナブルな社会の実現に向けた取り組み ~サステナビリティに関するニュースを配信中
サステナビリティページでは、アルティウスリンクの事業活動を通じた持続可能な社会の発展に貢献する取り組み事例や最新情報をご紹介しています。
代表的な取り組み事例
アルティウスリンクグループでは、約57,000人の多種多様な個性や価値観をもつ人財が活躍しており、国内外約100拠点において、雇用創出、地域活性化、人財育成を促進し、一人ひとりが働きがいをもって成長し続け、やりたいことができる環境の実現に向けて取り組んでいます。従業員のキャリアプランやライフスタイルに合わせた働き方を実現するため、契約社員や正社員などさまざまな雇用形態を導入しているほか、入社経路や職種を問わず、入社時研修や階層別の期待役割に応じた研修を実施し、教育やキャリア形成においても、従業員一人ひとりが持つ成長意欲とキャリアビジョンの実現を大切にしています。
DE&Iの推進にも力を入れ、年齢や国籍、障がいの有無など、多種多様な個性や価値観をもつ全ての従業員がいきいきと働ける環境の整備に取り組んでいます。現在600名以上の障がいのある方が、コンタクトセンターをはじめとした全国各拠点で業務を行っています。全国4拠点に「障がい者雇用専門部署」を設置し、そのうちの1つである「幸満つる 野蒜農園(さちみつる のびるのうえん)」では、障がいのある方やアクティブシニアの方を迎え、被災跡地である宮城県東松島市野蒜の環境保全につながる無農薬にこだわった農作物の栽培・販売を行っています。
多様な人財が活躍できる環境を礎に展開するBPO事業では、人による高付加価値なサービスとテクノロジーの融合によってイノベーションを推進しています。近年では、デジタル化の進展にともなう企業と顧客との接点の多様化により、顧客の悩みや課題を解消するだけでなく、企業と顧客とのエンゲージメントを高める戦略的機能への変革が求められています。これらを実現するため、音声認識エンジンやクラウドデータ基盤、生成AIなどのデジタル技術を駆使したソリューションの活用を通じて、新たな顧客体験価値の創出を実現しています。
<入社時研修の様子(左)新卒社員の研修も兼ねた野蒜農園での活動(中央)「Altius One」で新たな顧客体験の創出を実現(右)>
アルティウスリンクは、今後もお客様企業やパートナー様と手を携え、事業活動を通じて社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。