アルティウスリンクは、2024年9月1日に発足1周年を迎え、約100拠点の事業所を構える国内最大級のコンタクトセンターリソースを有する企業となりました。この1年の間にアルティウスリンクグループ総勢57,000人となった従業員も各地でさまざまな交流活動を行い、社員間のコミュニケーションを通した相互理解を深めています。
<本ブログで紹介した交流活動(一部)>
東北支社 | 山形花笠まつりへの団体参加 |
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関西支社 | 職業体験型のファミリーデーを開催 NPO法人主催の環境美化活動への参加 |
沖縄支社 | 地方創生イベント「沖波祭」に初出展 |
金沢センター | 書籍、CDの寄付活動の実施 |
松山エリア | 手つかずの食品の寄付活動「フードドライブ」開催 |
今回は、東北支社が行った新卒1~4年目の社員たちの交流会の模様をお伝えします。
この交流会は、仙台エリアで事業所限定職として活躍している社員と東北支社に配属となった総合職の50名を対象に、コミュニケーションを通した情報交換によって所属デスクの課題改善に役立ててもらうことを目的に開催しました。
<曜日を変えて3回の実施、一度に15名前後が集いました!>
■自分の人となりを知ってもらうためのプロフィールシート作成
同じエリアやビルで勤務している間柄でも所属デスクが異なる場合、普段の関わりは多くありません。交流会を通して、今後の協力体制を得るためには、積極的なコミュニケーションが重要です。しかし、通常業務の合間を縫って開催された交流会は約2時間。短い時間でお互いのことを知るためには高い効率性が求められます。そこで、今回は自分自身のプロフィールシートを作成。会場内に掲示し、全員で参加しているメンバーをスムーズに把握できるようにしました。ここで得られる情報は、所属デスクや何期生かという内容のほかに、自身の性格、趣味・特技、休日の過ごし方などプライベートな情報も示し、共通点や気になるポイントなどを収集し、会話の糸口をつかみます。
<掲示したプロフィールシート(右:サンプル)を見て、話題のきっかけを探します>
■同期との近況報告から全体へ広がる輪
まずは、入社時の新卒研修を共にし、気心の知れた同期との近況報告からスタートしました。日頃から交流がある同期でもお互いの業務を知る機会は少ないのが現状。所属デスクの雰囲気や業務での課題をざっくばらんな会話で進めます。各人がまんべんなく近況を話したグループや一人の課題を全員で話し合うグループもあり、期によって雰囲気も異なる面白さがありました。
その後は、グループをシャッフル。先輩後輩が入り交じり、これまで接点のなかった同士の会話に。先輩が率先して司会をしているグループやファシリテーター決めから始めるグループなど、シャッフルした後も個性が際立ちます。取り扱う業種が異なっていても、業務課題は似ているようで徐々に話題が盛り上がり、シャッフルを何度か繰り返す頃には場内のあちらこちらで笑い声が。あっという間に2時間が過ぎていきました。
交流会に参加した皆さんに感想を聞いてみました!
- これまで関わることがなかった人とつながりができて良かった
- 他デスクの様子を聞いて良い刺激を貰えたのと同時に自デスクとの違いに驚いた
- 課題解決のエピソードを聞いて、今後取り組むべきことが分かった
- 先輩との会話で1年後、2年後、3年後と段階を踏んだ自分自身をイメージできた
■交流会を開催した担当者のコメント
仙台エリアに所属する新卒1~4年目の社員全員を対象とした交流会は初の試みでした。あえてグループワークやディスカッションではなく、一人ひとりが親睦を深められる自由度の高いイベントにできたことがポイントです。初めて会う先輩・後輩に緊張している様子もありましたが、すぐに打ち解けていたのも印象的でした。交流会終了後には、たくさんの社員から「またやりたい!」と声がけもあり、新卒社員の絆を深め、モチベーション向上につながる良い企画が立ち上がりました。
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