アルティウスリンク株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:網野 孝、以下 アルティウスリンク)は、発足後初となるファミリーデーを2023年12月に大阪事業拠点(大阪パークスセンター)にて開催いたしました。コンセプトは、『見せてあげたい“いってきます”の後のお話』。子どもたちへの教育機会の提供をメインとした体験型イベントで、アルティウスリンク社員として入社する式典から始まり、実際のオペレーションを楽しみながら経験することにより「コンタクトセンターで働くこと」を学ぶ機会となりました。
なお、本イベントは、関西支社から始まり、今後全国に展開してまいります。
“お父さん、お母さんの働く姿や仕事を子どもたちに伝えることは難しい。社会インフラを支え、人と社会、人と企業をつなぐ大切なコミュニケーションのコンタクトセンターを子どもたちに伝えたい”
そんな想いから、企画した本イベントでは、未就学児である4歳から小学高学年の12歳までの子どもたちが参加。年齢にあわせた複数のプログラムを用意し、誰もが楽しく学び成長を実感できる内容を準備しました。
やりきる姿・達成感が自信と成長へ
当日、入社式で名刺を交付された子ども達は、新入社員が最初に学ぶ基本の挨拶と名刺交換から体験。会社員になった気持ちの高揚を抱えたまま、実際にオペレーター業務を行っているコンタクトセンターの職場を見学し、親子による疑似オペレーション体験を実施。年齢にあわせたトークスクリプトで練習してから、お客様役のお父さん、お母さんを相手に、プロのオペレーターとして「お弁当注文受付」のオンライン接客を行いました。
保護者からは、「難しかったけれど、子どもがやりきったときの感動はひとしおでした」「子どもたちにとっていい経験になりました。」との声があり、やりきった子どもたちの顔には自信が満ちあふれていました。
ひと仕事を終えると、自分たちが受注した「お弁当」で社会人の楽しみのひとつ“ランチタイム”も経験。退社式まで立派に勤め上げてファミリーデーは終了。
ファミリーデーの参加者満足度の全体平均は、5点満点中4.7点と大好評。参加した従業員からは、「子どもに自分の仕事を紹介できる貴重な機会だった」「子どもたちにとっていい社会勉強になった」といった声があがりました。
アルティウスリンクでは、多様な個性と価値観を持つすべての従業員が働きやすい職場環境の創出や未来を担う子どもたちへの教育機会の提供などのSDGs活動に取り組んでいます。その一環であるファミリーデーは、従業員の支えとなっている大切な家族の存在を認識し、従業員同士が働きやすい環境の実現を意識する機会としているほか、将来社会に出て働く子どもたちに、「体験」を通して学びを提供する場として今後も開催し、社員一人ひとりが働きやすく、活躍できる職場環境の向上に取り組んでまいります。
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