「さっぽろまちづくりスマイル企業」に認定
～ 災害対策、献血、花のあるまちづくり、里浜の再生など、地域の皆様とともに取り組んだ社会貢献活動が評価

アルティウスリンク株式会社（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：網野 孝、以下 アルティウスリンク）は、札幌市が実施する「さっぽろまちづくりスマイル企業」に認定されました。

「さっぽろまちづくりスマイル企業」は、年間を通じて札幌市のまちづくり活動に積極的に取り組み、一定の基準を満たした企業を認定する制度です。

アルティウスリンクでは、札幌エリアに９つの拠点があり、コンタクトセンターやバックオフィス業務のオペレーターをはじめ、多様な人財が活躍しています。なかでもグッドデザイン賞や日経ニューオフィス賞を受賞した「Polaris_Sapporo®（ポラリスサッポロ）」は、「地元に愛され、企業のお客様への想いと社員一人ひとりを『つなぐ』センター」をコンセプトにした次世代型センターです。働きやすさを追求した設計であるとともに、自家発電機や２系統受電の設備を備えており、自然災害に伴う大規模停電などの災害発生時には、防災拠点としての利活用も可能です。
地域の皆様との「つながり」を大切にしたいという想いから、「Polaris_Sapporo®」では自社ビルだからこそ実現できるイベントを実施し、札幌エリアにある事業所全体ではさまざまな地域社会活動に参加しています。2023年度は約20回の活動に取り組みました。

●約200名が来場！「KDDIグループ災害対策フェスタ」を開催

「Polaris_Sapporo🄬」で、災害発生時に役立つ情報を学べる体験型の災害対策イベントを開催しました。地域の皆様をお招きした本イベントには、子供から大人まで約200名の方にご参加をいただきました。札幌エリアの事業所では、2018年の北海道胆振東部地震を経験し、ライフラインの一部を失う大変さ、備えの大切さを実感しており、「災害に強いまちづくり」を地域の皆様とともに実践していきたいという想いから2022年より本イベントを開催しています。

●社員の発案でスタート！約300名の賛同を集め実施した『献血』活動

SDGsゴール目標にある「3.すべての人に健康と福祉を」の実践のため、「献血に協力できないか」という社員の発案のもと、北海道赤十字血液センターにご協力いただき、「Polaris_Sapporo🄬」にて献血活動を実施いたしました。多くの方に献血への関心が広がってほしいという思いも込め、当社の従業員だけでなく、地域の皆様にもご参加いただきました。

●障がいのあるスタッフを中心に『SAPP‿　ROフラワーカーペット』制作に参加

『SAPP‿　ROフラワーカーペット』は、「アカプラ（札幌市北３条広場）」とその周辺エリアで開催された、道内各地から集まったバラやカーネーションなどの花びらや自然素材を用いて１つの大きな絵を作り上げるイベントです。老若男女、国籍を問わない多様な人々が参加するパブリックアートであり、アルティウスリンクはこの活動に賛同し障がいのあるスタッフを中心に7名の従業員が参加いたしました。

●東日本大震災で津波被害を受けた海浜植物の回復を目指す『北の里浜きずなプロジェクト』へ参加

東北と北海道のネットワークを活用して、津波被災海岸の海浜植生を復元しようと取り組む『北の里浜　花のかけはしネットワーク（はまひるがおネット）』が主催する活動にKDDIなど他企業と共に参加しました。これまでも、ハマヒルガオやウンラン、ハマニガナなどの複数の海浜植物の苗を育てる作業などに参加してきましたが、今回の活動では発芽した苗のポットの植え替えをいたしました。これらの苗は、被災地域へ届けられ、再び現地の海岸などに植えられます。



今後もアルティウスリンクは、事業活動を通じて札幌市の持続的発展に貢献するとともに、地域に根差した社会活動の積極推進を通じて笑顔あふれるまちづくりに貢献し、地域の皆様とともに成長してまいります。

札幌エリアには9つの拠点があり、企業主導型保育園や広々としたカフェテリアを有する「Polaris_Sapporo🄬」など充実した設備を持った事業所もあります。柔軟性の高いキャリアパス設計などの制度があり社員一人ひとりのライフワークに合わせて働ける環境を整えています。短期から長期のお仕事まで、皆様のご応募お待ちしております！